プリデンテと生パスタ
一般的には「生パスタ」と言われると、水分が多く含まれモチモチとした柔らかい食感のものを想起されると思います。弊社でも、まず世の中に認知されなければならなかったために、生パスタという言葉を使い始め、使い続けていました。
ですが代表の工藤の想いとしては、弊社の(ロカボーノを除く)製品は一般的な生パスタとは異なり、外側は歯ごたえがしっかりとしていてプリっとし、その外壁を噛み超えて内部にたどり着くと、中身はモチモチといった食感が出るようにできています。
イタリアではこうしたタイプの麺が生パスタと呼ばれています。
こうした製品特性を出すためには、機械化には限界があり、手作りに近くなってしまいます。
それだけ気持ちを込めた製品ですので、弊社では日本では稀少な食感があることを明確に打ち出すために「プリデンテ」と名付けました。
ただ、ちっぽけな弊社が「プリデンテありますよー!」と叫びだしたところでなかなかそれはそれで難しい問題になりますので、基本的には生パスタという言葉は使い続けはします。
ですが、オンラインショップでのカテゴリー分けではプリデンテというシリーズ名で表現することにしました。
まだまだ色々なものが発展途上の弊社ですのでちょっとわかりにくくなってしまっていますが、その辺も高品質になれるよう頑張っていきます!