グルテンフリーと低糖質について
今、注目されている食事法として話題になる低糖質食とグルテンフリー。
うちの低糖質パスタであるロカボーノもよく「グルテンフリーじゃないの?」と聞かれるのでその違いをお話します。
海外では小麦は主食であり、その摂取量は一昔前に比べ増加し
グルテンアレルギーになる人も増えてきました。
また、小麦は炭水化物の代表選手でもあり、糖質の摂取量も増えます。
そこで、「低糖質食」とは主食の糖質の量・比率を抑える事でアレルギーの人は勿論、そうでもない人も体質改善にも繋がるというものです。(一方で、全く糖質を摂取しないことによって、筋肉の現象や老化など、健康維持に影響を与えるという意見もあります)
「グルテンフリー」は文字通り小麦に含まれてるグルテンを摂らない食事法です。
小麦自体摂らないので、当然糖質の摂取量も下がり、結果的に低糖質な食事ともなります。
日本はお米の国ですので本来はグルテンフリーの食事です。
しかし、お米も糖質の多い食品なので欧米と同じような悩みを抱えています。
グルテンフリーはグルテン自体に問題があるために摂取しないという考え方ですが、合わせて糖質の摂取量を減らしていることの効果もあるのかもしれません。
グルテンフリーだからと、お米の食べ過ぎには注意して下さいね。